2012年12月02日

『ダーティ・ママ、ハリウッドへ行く!』(☆☆☆:小説おすすめ度)

『ダーティ・ママ、ハリウッドへ行く!』は秦建日子の小説。

<あらすじ>
高子vs.葵!?「プラダを来た死体」事件をめぐる大バトルの行方は?南麻布の高級マンションで女性が絞殺された。ひょんなことから事件解決をかけて高子と対決することになった葵は、トンデモない潜入捜査をするハメに。一方、高子は橋蔵の親権を奪われないため裁判用の「私は良い母親です」ビデオの撮影に精を出していたが…シングルマザー刑事・高子(+橋蔵1歳)とベビーシッター新人刑事・葵(男運ナシ)が爽快に突っ走るシリーズ第2弾。

<感想>
子連れママ刑事が活躍する話で非常にテンポ良く話が進み、そのままドラマにできそうなくらい大変に読みやすいです。シリアスかと思いきや、随所随所に笑いの要素もちりばめられてあります。とは言え、単なる軽いストーリーではなく、それぞれの話がそれぞれのメッセージを持っています。大人から子供まで楽しめる小説です。ただあまりにスラーっと読めるので、すぐ読み終わってしまう上、あまり後味が残らないかもしれません…。じっくり読みたい人には向かないかもしれませんが、軽い気持ちで読みたい人にはおすすめです。

〜『ダーティ・ママ、ハリウッドへ行く!』、秦建日子〜
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秦建日子

秦建日子

秦建日子(はたたけひこ、本名同じ、1968年1月8日 - )は、日本の小説家、劇作家、演出家、脚本家。日本脚本家連盟会員、日本推理作家協会会員。プロダクションOFFICE BLUE代表取締役。男性。父は作家の秦恒平。文芸評論家で作家の黒川創は従兄。

1990年、早稲田大学法学部卒業後、クレジットカード会社ジェーシービーでサラリーマンとして勤務。その飛び込み営業の途中に劇作家のつかこうへいと運命的な出会いをし、つかこうへいに師事することになる。1993年に「つかこうへい事務所特別公演『プラットホーム・ストーリーズ』」のにて戯曲家・演出家としてデビュー。1997年にジェーシービーを退社して作家専業の生活に入ると、翌1998年には、日本テレビの火曜サスペンス劇場で片平なぎさ・船越英一郎主演の人気シリーズ「小京都ミステリー」のシナリオライターとして抜擢される。1999年にはフジテレビ系列の「世にも奇妙な物語」シリーズ。TBSの月曜ミステリーなどのゴールデンタイムのドラマを執筆し、2000年に『編集王』で、連続ドラマのチーフライターに。
以後、主な作品に、『HERO』『救命病棟24時』『天体観測』『最後の弁護人』『共犯者』『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』『87%』『ドラゴン桜』『ジョシデカ』『ホカベン』『左目探偵EYE』『スクール!!』など。2006年には『花嫁は厄年ッ!』にて、ドラマディレクターも務める。
2004年にはミステリー『推理小説』で小説家としてもデビュー。同作は2006年に『アンフェア』のタイトルでテレビドラマ化され大ヒット。同年には『チェケラッチョ!!』を小説と映画脚本とを同時進行で執筆。
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