2010年01月22日

ジェフリー・ディーヴァー

ジェフリー・ディーヴァー

ジェフリー・ディーヴァー(Jeffery Deaver, 1950年5月6日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ郊外出身の小説家。ミステリー・犯罪小説で知られている。父親は広告コピーライター、専業主婦の母親、実妹ジュリー・R・ディーヴァーは青少年向け小説の作家である。
ミズーリ大学においてジャーナリズムで学士号を取得後、雑誌記者となるものの、仕事上の必要性からロースクールへ入学する。卒業後は、ウォール・ストリートの大手法律事務所で弁護士として勤務する。その長い通勤時間中、自分の好きなサスペンス小説を書き始め、1990年、40歳の時、専業作家となる。
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2009年10月11日

『ボーン・コレクター』(☆☆☆☆:小説おすすめ度)

『ボーン・コレクター』(The Bone Collector )はジェフリー・ディーヴァー著で1998年に出版された推理小説である。“リンカーン・ライム”シリーズの1作目。

<あらすじ>
被害者の周囲に次の犯行予告(時刻・場所・殺害方法)を残し、次々に犯行を重ねる「ボーンコレクター」。この殺人鬼を、世界最高の犯罪学者と言われた、リンカーン・ライムが追う。しかし、ライムはある事件の捜査時に負傷し、四肢麻痺の状態に陥っており、ふとしたきっけで、女巡査、サックスが彼の手足となって捜査を行うこととなる。最初は反発しあった二人でが、捜査を続ける内に徐々に信頼関係が芽生え、「ボーンコレクター」を追い詰める。

<感想>
この作品にはサスペンスを面白くさせる要因がすべて揃っています。静かで理知的な安楽椅子探偵リンカーン・ライム、動的で感情的な助手、アメリア・サックス。この二人の間には微妙な男女の機微が流れ、恋愛小説的な側面も垣間見せます。この二人が時に反目し、時に尊敬しあいながら、追い詰めていく連続殺人の犯人の不気味さがまた凄いです。殺人のシーンは想像するに目も背けたくなるほど凄惨ですが、犯人の骨への執着でみせるひとつひとつの行動が鳥肌が立つほどおぞましいのです。この追うものと、追われるものがみせる推理力と科学捜査の粋を集めた知恵比べは正に凄まじいのひと言。ページをめくる手がもどかしくなるほどです。科学捜査小説の金字塔と言える作品。

〜『ボーン・コレクター』、ジェフリー・ディーヴァー〜
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