2011年02月04日

七尾与史

七尾与史

七尾与史(ななお よし、1969年6月3日‐)は日本の推理作家、歯科医師。静岡県浜松市出身、在住。 血液型はA型。『死亡フラグが立ちました!』で宝島社主催の第8回『このミステリーがすごい!』大賞の最終選考に残る。受賞はならず落選したが、隠し玉(編集部推薦)としてのデビューが決定した。
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2011年02月03日

『死亡フラグが立ちました!』(☆☆☆☆:小説おすすめ度)

『死亡フラグが立ちました!』は七尾与史の小説。宝島社主催の第8回『このミステリーがすごい!』大賞の最終選考に残る。受賞はならず落選したが、隠し玉(編集部推薦)としてのデビューが決定した。

<あらすじ>
“「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される”。特ダネを追うライター・陣内は、ある組長の死が、実は死神によるものだと聞く。事故として処理された彼の死を追ううちに、陣内は破天荒な天才投資家・本宮や、組長の仇討ちを誓うヤクザとともに、死神の正体に迫っていく。一方で、退官間近の窓際警部と新人刑事もまた、独自に死神を追い始めていた。

<感想>
タイトルや表紙からのイメージ通り、本格というよりは軽めの作品になっており、荒唐無稽な設定や全体的なコミカルな話運びはテンポも良くてスムーズに読めます。また、合間合間に織り込まれる本編とは関係がなさそうでありそうな小さな話はこれがどういう『伏線』となって『本編』へと絡んでいくのかを考えるのが面白く、他にも序盤でほぼわかってしまう『真相』をどう決着させるのかも気にさせられます。ただ、その結末はかなりの消化不良で『放り投げた』とも取られかねないような内容だったのが少し残念でした。

〜『死亡フラグが立ちました!』、七尾与史〜
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