2011年03月25日

小説家のの年収・収入・給料は?

小説家の収入源は主に原稿料と印税です。原稿料とは雑誌などで掲載するときに1ページあたり「〜円」として貰える収入です。例:30ページ掲載されたので、1ページあたり5000円として、15万円。印税とは本などを出版した際にその本が売れた部数に対して、ある一定の割合(10%が一般的とか)で貰える収入のことです。例:1冊1000円、印税10%の本が、100万部売れたので1億円など。ちなみに印税として入ってくる額は出版部数に応じてになります。したがって、何冊売れようが著者の受け取る印税は出版部数によります。本がヒットし、売れるようになると初版から2版、3版と出版部数が増えていきます。

小説を書くだけでなく、雑誌のコラムに連載をしたりして収入源を確保する小説家も多い。後は、映画化やドラマ化された場合、原作料などの収入も。原稿料の場合、作家の知名度や雑誌・新聞の売れ筋により異なります。目安としては、新人で原稿用紙1枚あたり1000〜2000円、有名な作家ですと2万円にもなります。

毎年、億単位の高額所得を得ている小説家はたくさん存在しています。しかし、小説のみの収入では生活をするには十分でなく、他に本業を持ちながら小説を書く「兼業作家」として活動している人が小説家のほとんどを占めます。

小説界の一番有名な賞である、「直木賞」「芥川賞」の受賞者ですら、小説家業一本では十分な収入を得られない人も多数存在しています。売れる作品を書きつづけることができれば収入は増加、安定しますが、逆に売れる作品を書けなくなった時には次回作の依頼はなくなり、小説家としての活動ができなくなることもあります。

更に、最近の出版不況の影響で売れない作家には出版社側は、かなり冷遇対応の状況にあるそうです。とにかく売れる作品を書き続けたい。
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労働条件の特徴

出版社や新聞社の多くが東京に立地しているため、東京近辺に居住している割合が高い。しかし、ファックスやインターネットで遠隔地から原稿を送れるようになり、自分の生まれ育った風土を描く場合もあり、地方在住の作家も増えている。

年齢構成では、60歳代以上の高齢者の割合が高くなっている。会社や編集者を退職してから、経験を生かして小説を書き始めることもある。定年がなく、原稿の依頼がある限り仕事を続けることができる。

収入は、原稿料と印税による。原稿依頼や本の売れ行きに応じて収入がかなり変動するため、数億の年収がある流行作家から小説の収入からだけでは生活していくのが難しい人まで、様々である。

締め切りに遅れないように原稿を書き上げる必要があるため、労働時間も不規則であり、不眠不休で間に合わせる場合もある。

バブル経済が弾けて以降、出版界も不況つづきとなり、小説雑誌が休刊となったり単行本の小説も売れなくなってきているなど、小説家にとって逆風の時代といえる。しかし、その一方で、ジュニア小説やパソコン・ゲームの原作となる小説に対する需要が生まれているほか、電子出版やインターネットなど新しいメディアを活用したスタイルも見られるようになっている。
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就くには

学歴や資格などの条件は一切なく、小説を書く力次第である。

出版社や文芸誌などが主催する新人賞に応募し、賞を受賞してデビューする場合がほとんどである。しかしながら、新人賞を受賞するのはかなりの狭き門であるといえる。賞を受賞したとしても、その後で第2作が書けずに消えていくこともある。

何よりも、書きたいという意欲が必要である。さらには、表現力はもちろん、豊かな想像力と題材の蓄え、社会や人間や事件から着想を得る力、想像力、執筆への意欲や持続力を兼ね備え、数々の作品を書き、常に文章力を磨き、小説の構成能力を高める必要がある。

こうして作品を発表し続けて実力を認められ、芥川賞や直木賞などの著名な賞を受賞する場合もある。
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「小説家」の仕事内容(課業リスト)

仕事内容(課業リスト)では、「1.」として課業全体の概要を、「2.」以降、仕事の流れに沿った課業を掲載しています。副次的な課業、行うこともある課業がある場合は、それを最後の方に記述しています。

1.純文学や大衆小説、歴史小説や推理小説など、様々な種類の小説を取材や想像力を元に執筆する。

2.小説のテーマを立てる。

3.小説の素材を集めるため、現地訪問やインタビューなどの取材をする。

4.自らの内面世界や社会事象、歴史などからアイデアを得て、ストーリーや人物を構築する。

5.原稿用紙に手書きで執筆する。

6.ワープロやパソコンを操作して執筆する。

7.原稿を編集者に渡し、助言を受ける。

8.作品を単行本として刊行したり、新聞や雑誌などへの連載をする。

9.作品に関連して、講演活動をする。

10.作品をコンテストなどに応募する。
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どんな職業か

純文学や大衆小説、歴史小説や推理小説など、様々な種類の小説を執筆して、発表する。

自由にテーマを設定し、スタイルにもとらわれることなく、自分の感受性と文学的想像力の赴くままに文学作品を書きつづける。不特定多数の読者を対象として発表するため、読者の鑑賞力や読書欲を満足させるだけの完成度を備えた作品をコンスタントに執筆していかなくてはならない。

まず、読み手に何を伝えたいのか、テーマを明確にする。さらに、思い浮かんだテーマについてどのようなスタイルで書くのか、自分自身で判断して決定する。創作内容を考え、登場人物の性格やストーリーを練り上げて、会話や動作、心情などを文章によって描写する。事実関係や背景など必要な取材を行うこともある。全体を通して、自分なりの人生観やものの見方を表現する。原稿用紙に手書きしたり、ワープロやパソコンに打ち込むなどして小説を執筆する。

書きあがった原稿を編集者に渡し、文芸誌などに掲載したり、単行本として出版するなど、作品として発表する。編集者の注文や助言で書き直しを行ったり、低水準の作品の場合には出版中止になることもある。

また、資料や証言などの裏付けにもとづいたノンフィクションを書く場合もある。関係者へのインタビューや自分で資料を発見するなど、綿密な取材を行って事実に即して執筆を行う。
posted by 推理小説家 at 09:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説家の年収、仕事情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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